2010/02/02

記憶のヒカリ



先日、ココラボ小澤康子さんという方の写真展を
見にいきました。

モノクロの世界観に、日本人のもつ儚な気で繊細な、でも
芯がきっちりある「和の心」みたいなのを感じました。

モノクロの写真は、現実のカラーではない、自分の心の
カラーを発想させてくれる。「その時、あの時」の匂いだとか
音だとか、自分が幼い頃に感じた「あの感じ」。
きゅーっと思い出されて、引き込まれて、見入ってしまいます。

「記憶のヒカリ」

自分の記憶の奥底になにか刹那的なものを呼び起こしてくれました。

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