昨日は仕事終わりに座談会に参加。
街にあふれる空きビル、空家を思わぬカタチで生まれ変わらせ、地方の発展に貢献しているプロフェッショナルを迎え、秋田で実践する場合のポイントについてディスカッションしました。
人口減少や景気の低迷により、買い手や貸り手が見つからず空いたままになっている店舗物件。
街を歩いているとよく見かけるようになった今、空家の可能性を考えていた自分には、今回のお話は大変ためになりました。
どんなお客で、ターゲットで、都市の特性、人口、、、人間の行動に基づいた町づくりは「観察」から始まる。
まずはここから、ということ。
などなど、、、、
んで、いろいろ聞いた中でふと私が思ったこと。(かなりハショる)
成功する町づくりはパブリックアートを増やすようなものかと。
空間にアートを置く→空間が変わる→生きた空間が生まれる→人の記憶に刻まれる→そこに場所の記憶が出来上がる→人が集まるようになる。
そんな店舗が点として生まれ、それがつながり、面となる。生きた都市。
そうやって生まれ変わった都市はたくさんあるんですよね。
2時間のお話の中に、秋田の明るい未来が詰まってました。やっぱり実際に行動を起こして成功している人の話しは引き出しが多い多い。楽しく興味深い時間を過ごすことができました。
実際に若い人達が動き出してるこの秋田に微力ながらも自分も何かできたらと思う、今日このごろ。
いろんな分野でアートの力は底知れないとあらためて思うのでした。
お話をしてくれた人。
↓
現代版家守 岡崎正信氏
MORIOKA3ringsR不動産
馬場正尊氏
OpenAR不動産ココレボラトリー 笹尾千草氏
0 件のコメント:
コメントを投稿