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藤井泰夫さんのシルクスクリーン展見てきました。
シルクスクリーンの奥深さや複製時代の転写技術のすばらしさが
わかり、充実した時を過ごすことができました。
ご本人もいらして、丁寧にシルクスクリーンの魅力を伝えて
くれて、わたしのシルク版への?の部分がなくなり、おまけに
実際に版画刷りの体験(下の2枚の写真がそれ)もできてしまって、、、、
感動です。今の機械の無機質で冷たいものは一切なく、手間ひまかけた
手仕事のあったかさ、ほんわり浮かび上がるインクのにおい、職人の真剣な眼差し、、
木版や銅版は、普段生徒におしえていたりする私ですが、
孔版はいまいち難しいイメージが先攻してしまって。
でも身近にあるものでも十分できそう。
りっぱな道具なんてなくても、こういった先人達の知恵は
今の子に伝えていける、このすばらしさったら。
まずは、自分が楽しんで、そんで子供たちにも。
間口が広がった一日。
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